今回は、漢字が苦手の我が子が、始めての漢字検定を受けて、合格した時の
「とても簡単・シンプルな勉強の方法3ステップ」を書いていこうと思います。
※ただし、100%合格出来る保証ではないので、ご理解の上読み進めていただきたいと思います。
試験を受けた時の現状
●漢字が苦手
●試験まで1ケ月(勉強出来る期間)
●始めての漢字検定
●試験範囲は1学年下までの漢字。(小4年生時、8級(小3までの範囲)を受験)
1.「本番そっくりテスト」を徹底的に
1ケ月と勉強時間が少なかったので、
過去問題に特化した問題集を何度も解きました。
コツコツ覚える形式ではなく、過去問を”とことん”やる方法にしました。
最初にこつこつやる問題集を購入したのですが、ページ数を日にちで割ると、
我が子は漢字が苦手なので、とても試験まで集中してやりきれない量だ!っと悟り、
「これでは到底間に合わない!」
急遽、こちらのユーキャン「本番そっくりテスト(過去の検定問題を分析し、6回分の模試問題集)」を2冊購入しました。
実際我が家が使ったテキストがこちら ↓
※この問題集のいいところは、実際のテスト形式の用紙で、本番と同じサイズで取り組めます。
(横長で、両面印刷されています)
なので、始めての漢字検定を受ける場合は特におすすめ!
受験番号を記入するマークシートも再現されています。
我が子も始めてで、どんなものだかまったくわからない中、
こちらの本番そっくりの形式で勉強していたので、本番当日も焦らず受講できました。
時間があるかたはこちらの問題集も「口コミ」が良いです。↓
2.間違った問題を出来るまで復習
1回分のテストで、間違った・出来なかった問題を、出来るまで復習し、
間違った問題だけ再度子どもに解いてもらい、書ける・読めるまでやる。
全て解けるようになったら、次の回をやる。
「本番そっくりテスト」には6回分あるので、6回行い一冊を終わらせる。
3.2冊目を2と同じ手順で
「2.」のステップをもう一度行う。
最初に2冊購入したのはこのためです。
検定日近くなると、この問題集、ネットで売り切れていたので事前に購入する事をおすすめします。
2ターン目では、1回目と比べ、漢字が書けるようになっていて、
本人の自信にも、繋がってきていました。
さいごに
残り1ヶ月を切り、時間がないので、この問題集のみ勉強しました。
というより、これ以上やりきれなかったと思います。
★この方法で”100%”うまくいくかわからない理由として、
●8級レベルなので”たまたま”この方法でうまくいった。
●受験した今回も、たまたま過去問と同じ傾向の問題が出題された。
からです。
次回7級を受ける時には、もっと早い段階から勉強しようと思いました。
今回は漢字が苦手な我が子がなんとか1ケ月の勉強期間で、
「漢字検定に合格出来た方法」を書きました。
参考になれば幸いです。