こんにちは
今日は、私が実際に購入した、サバイバル関連の本、読んだ感想も含めご紹介します。
怪我
上の写真
●左側「戦闘外傷救護(増補改訂版)」照井資規〔著〕
大人向けで、普通の一般人にとってはハードルが高い内容かと。
自衛隊や医師や看護師さんのような医療関係の人なら、活用できる本の内容ではないでしょうか。
大きな地震やミサイルが飛んできて戦争状態になり、救急車も来ない時、
死なない為の応急処置の方法などが記載されています。
ほんとうに死ぬか生きるかの瀬戸際の時に、タメになる本だと思います。
素人の方は、正直あまりおすすめ出来ないと私は思いました。
命に関わる怪我の対応について書かれているので、素人の場合、素人で判断すると危険な内容ではないかと思いました。
●右側「応急手当」湘南ER
家族に1冊あると、とても役に立つ本だと思います。
日常的な子どもの怪我など、親が参考になる内容が多いです。
例)軽い怪我の時は、水で洗い流すのみで消毒液は使わない方がいい・・等
子どもが読みやすいイラストも書いてあり小学生の高学年なら読める本です。
食料危機・サバイバル係
上の写真
●左「冒険図鑑」さとうち 藍, 松岡 達英〔著〕
冒険図鑑は、1985年 福音館書店 から、発売されていて、中身のイラストはかなり昭和チックで
今の子どもは、少し抵抗があり、怖い印象を持つかもしれません。逆に新鮮!?
この本は「Do!図鑑シリーズ」の1つで、他にも園芸・生活・料理・工作・飼育栽培等色々な図鑑があります。
詳しくはこちらの記事 → 【冒険図鑑】 災害・登山・有事の時に。
を御覧ください。
●真ん中「食料備蓄」髙荷智也〔著〕
こちらの筆者はYou TubeやTVの「マツコ会議」にご出演されたこともある、防災の知識を沢山お持ちの髙荷智也さんが書かれた書籍です。
備蓄記事の中にも登場した本になります → 最近の備蓄熱
この本は6項目ごとに、
①災害を知る
②具体的な備蓄テクニック
③食料
④水
⑤エネルギー
⑥社会インフラ停止への備え
等
とてもわかりやすく、具体的に書かれています。
備蓄をする上でとても参考になった本です。
●右側「世界で最初に飢えるのは日本」 鈴木宣弘〔著〕
これは、日本がいかに、食料を輸入に頼っているのか。
日本政府が行っている食料備蓄の実態(備蓄食料がいかに少ないか)がわかる本です。
これを読むと有事の時、食料について「政府には頼れない」と痛感します。
野草・野草の見分け方
●「山菜・野草」の見分け方食べ方】 金田初代〔著〕
こちらの本は今現在(2023年2月)は、電子書籍ならありますが、紙の本だと売り切れ。
(高値がついています)
私は、メルカリで購入しました。
昔、小さい頃、両親と、土手で「野蒜(ノビル)」をとって、食べていた事がありました。
庭や外にある食べられるモノを知ることは食料危機になった時に大事な知識なのではないかと思い購入。
さいごに
怪我・野外生活・食料危機に関連した本のご紹介をいたしました。
興味がある本があれば、口コミも確認の上、
興味があれば、購入してみてはどうでしょうか。
購入する時は、電子書籍より本の方がオススメです。
なぜなら災害時、電波が正常とは限らないし、電子書籍を読むための電源は、電気が不安定な災害時はとても貴重だからです。
防災関連の本も購入していますので、これもまたご紹介したいと思います。
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