上の子のクラスが学級閉鎖で昨日からオンライン授業。
私は、その隣で、このブログを書いている。
ジャガイモの植え付け
先日2月の末に我家では、2回目となるジャガイモの植え付けをした。
昨年初めて植え付け(春植え)で、たくさん収穫出来たので
今年も春植えをする事にした。
ジャガイモは「春植え」と「秋植え」がある
★春植え:暖かくなる前の2月下旬頃までに植え付け、暑くなる夏前の6月頃収穫。(種イモを半分に切る)
★秋植え:涼しくなる頃の9月上旬までに植え付け、11月下旬〜12月頃に収穫。(種イモは切らないでそのまま植える)
※ジャガイモは暑さや寒さにに弱い。(↑関東の場合時期)
事前準備(5つ)
(↑種イモの切り口に草木灰をつけている)
★畑に苦土石灰を混ぜる
ジャガイモは酸性が好きな為、ジャガイモにはあまり必要ないそうだが、1週間前に少し土にすりこんだ。
★肥料の準備
植え付け時、種イモの間に置く。ジャガイモに触れないように。
★草木灰の準備
100均で以前は売っていた記憶があったので、2箇所も回ってみたが、1つもなかった・・・
(時期的に売切れたのかもしれない・・。ホームセンターへ行ったらたくさん売っていた。
小さいもので100円だった・・・最初からここで購入すればよかった)
★種イモ準備(切り口)
種イモを半分に切り、切り口に「草木灰」をつける。
時間がある時は「1週間ほど断面(切り口)を乾燥させる」。
★連鎖障害に気をつける
連鎖障害を防ぐために、昨年とは違う場所植え付け
いざ!種いイモを植え付け
品種は2種類(男爵と、もう一つ忘れてしまった)
①溝を掘って、
②ジャガイモを置く。
③肥料をジャガイモの間に置く。
(ジャガイモの間に肥料を置くのを忘れた。。。
今年はうまく育たないかも・・・)
④土をかぶせて終わり。
⑤水は上げてはダメ!
植物は植えた後、水を上げる事が多いですが、
ジャガイモは植え付け後、水を上げると腐ってしまうそう。。
子どもが水を上げようとしていたので、危なかった。
収穫までにすること
芽かき
芽が出てきたタイミングで、混雑しているので、種イモを動かさないように、
2つの芽を残してあとは取る。
(この時に1回目の追肥をする。)
土寄せ(2回)
①芽が20cmほど伸びた時と、
②その後20日程度経過した時に土寄せをする。
ジャガイモは芽が伸びたところから出来るので土寄せしないと
イモが土から出てしまい、日光にあたり緑色に変色。
緑色になっているものは食べられない。
緑色は、天然毒素(ソラニン)が発生した為。
ジャガイモの芽もソラニンがあるので同じで取り除く。
ソラニンを食べると食中毒を起こすので注意!
追肥(2回)
1回目:芽かきの時。
2回め:花芽(蕾)が出た時。
収穫
春植えなら、6月頃に葉や茎が枯れ始めたら収穫。
(↑ 昨年の収穫の様子)
さいごに
ジャガイモは比較的簡単に育てる事ができる野菜だと思う。
また、ジャガイモは色々と料理に使えるので万能。
私の様な初心者の方で、何を育てようか迷っていたら、
場所は必要ですがジャガイモは野菜の中でもオススメ。
場所が無い方も、ベランダで育てられる「ジャガイモセット」も今は色々とあり便利。
「ポテトバッグ」という商品のように、袋で育てられるものも販売されています。
今年は少し手違いもありましたが、ちゃんと育ってくくれますように。