本当の偏頭痛はかなり辛い【「疲れ頭痛」と「偏頭痛」の違い】

自分は偏頭痛持ちだと思っていたが
実際、医師から「偏頭痛」と診断された。
日頃の頭痛とは比べもにならないぐらい辛く、大変だった。
記事の内容は私自身の経験と医者から説明を受けた事を書いています。

「疲れ頭痛」と本当の「偏頭痛」の違い

脳神経外科に受診した時に医者から言われたのがこれ。
確かに、市販の頭痛薬をいくら飲んでも全く改善しない。
「市販の頭痛薬で改善するのはただの「疲れ頭痛」のみ」だと医者が言っていた。
本当の「偏頭痛」は市販の薬では改善されない！
「疲れ頭痛」は肩こりや疲れている時に頭がいたくなる頭痛の事。

予兆としては胃のムカムカや眠気などがあるとの事だが、
私が体験した前兆は典型的な症状で、「閃輝暗点」だった。

閃輝暗点とは視界に、チカチカしてギザギザした光が見えること。
車の運転は出来ないほどのチカチカ。
その症状が５〜１０分見えた。

その時は何も知らず、「目が・・・」眼科受診しなければと思った。しかし
その後、２０分後ぐらいに吐き気を伴う頭痛が発生した。

まず立ってられないし座ってもられない。
横にならざる得ない
強い吐き気を伴い、トイレに行ける環境でないと心配
実際私は、嘔吐した。

とにかく頭が強烈に痛い。
何も出来ない
家事も当然できない

原因はあまりわかっておらず、「体質によるもの」と医者から説明を受けた。
若い年齢の人の方が多いそう。
年齢が高くなればなるほど改善していき、発症が少なくなっていくらしい。。

私は４０半ば、この時期にはじめての偏頭痛は少ないとのこと。
頭の異常からくる頭痛もあるので
念の為MRIを撮ったが特に異常がなかったので
「偏頭痛」と診断された。

驚いたのだが、よく「ストレスはあまり良くない」と聞くが、
逆に、ストレスが解消された時になりやすそうだ。
ストレスが開放した時・・
（強いストレスがなくなった時。例えば重要な会議やプロジェクトが終わった時など）

★確かに私が始めて「偏頭痛」になった時、事数週間前から準備していた締め切り日が迫った事柄をやり終わった時になった。

チーズやチョコレートやワインは控える様に言われた。

「強い光」や「大きな音」がきっかけで発症する事があるとの事。
子どもがいる我が家は、子どもが突然叫びだすので怖い・・・。
そのため、イヤホンを購入した。
その記事が→大変なのは仕事より子育て！？春休み騒音が怖い・・・

数年前に偏頭痛に効く薬が日本でも処方できるようになったとの事（医師の診断が必要）
一度に１粒〜２粒まで服用可。

その薬を、すぐに服用することで痛みをだいぶ回避できる。

すぐに服用しないと頭痛が始まってしまい痛みが長引くそう。
前兆がある私は、前兆が来た時、すぐに服用したら、家事ができるぐらいの痛みですんだ。
かなりいい。

しかし、３回目の偏頭痛の時は１粒で効いていたのに２粒飲まないと効かなくなった。
その時は、外出中で、薬飲んだからと安心していたら、立てないぐらい辛く、周りの人に迷惑をかけた。今後はすぐに２粒飲むことにしようと思った。

毎日、休みの日も、同じ時間に起きて、就寝する。
寝過ぎも良くないそう。

毎日同じ時間というのが重要。

この薬がないと怖くて外出できないくらい本当の偏頭痛はつらい

今まで「頭痛持ちなので」と言っていた私はほんと無知だ。
本当の偏頭痛の辛さがわからず・・・。

本当の偏頭痛は市販の薬では効かない！事を伝えたい。

医者で処方された薬があれば偏頭痛を怖がらず日常生活を送れる。

又、規則正しく生活は自分自身のためにもなる。
日常生活を改めるきっかけになった。

さいごに、頭痛について、自己判断はせず、頭痛の原因が脳の異常から来ている事もあるので、頭痛を発症して、市販薬で痛みを和らげている人も、改めて、一度病院を受診した方がいいと思います。