先日、お金の作り方の映像を子どもが見ていた。
よく見たら関東の埼玉県だった。
造幣局で「貨幣工場と博物館」見学
造幣局は、大阪が本局で、埼玉県と広島市に支局がある。
「造幣局で貨幣の工場見学が出来る事を、今まで知らなかった。
貨幣を作る工場を見学出来るなんて、子どもへの教育にはとてもいいと思う。
子どもが「このお金はどこでもらえるの??」
と聞いてきた。
「う、うんとね・・」
新しいお金は確か、銀行から流通するんだよな・・・。
確かな知識ではないが。
「銀行からかな・・・(汗)」
と曖昧な回答しか出来なかった。。。
こどもへのお金の教育
お金はどこからくるの?
子どもはまだお金が、どこから来るのか知る由もない。
確かに教えていないんだから、知っているわけがない。
日本は「お金の話がタブー」とされている文化。
最近は少しは変わってきたのかもしれないが、まだまだ年配の人たちは「タブー」として考えている人は多い。
「楽してお金儲け」は「悪」と思っている人も多いだろうと思う。
2022年度から、高校でお金の授業が始まるらしいが、内容はどういったモノなのか。
授業内容を指揮する団体により、金融に対しての考え方や教える内容が違ってくる気がするのは私だけ?
私の記憶では、学校でのお金の勉強は一切やっていなかったと思う。
生活に生きていく上で、密接に関わる事だというのに。。。(歴史よりも大切だと思う。)
これからの時代
これからの時代、
銀行に預けても利子はほぼ0(ゼロ)。
又、現金より電子マネーの方が使用頻度が高くなりそう。
投資(お金でお金を稼ぐ)方法をあるという事を、知ることはとても重要。
マイナスになるということも。
まずは、資本主義の世の中の、お金の基礎知識や仕組み(金利・投資・利子・出資と融資の違い等)
小さい今から、家庭内で、お金の基礎知識や仕組みを親自身も学びながら、子どもへ教えて行く事は大切なんじゃないかな思う。
さいごに
「お金って、お金が好きだから、お金がある所へ行く(集まる)んだよ」
この言葉は親(銀行員)が言っていた言葉で、今でも印象に残っている。
数十年前、小学生だった頃は、「ふ〜ん」としか思っていなかったが、
今思うと納得。
有名な トマ・ピケティの「r>g」の法則。
●「r」・・・経済成長=資産運用で得るお金
●「g」・・・労働から得るお金
資本主義の中では、一生懸命働いて得たお金より、一切働かなくても資産がある人の方が
お金は雪だるま式に増える。
この法則も、最近になって知り、
自分もちゃんと勉強しないといけないなぁと思った。
一方最近は、
お金(紙幣)はいくらでも増やせる(刷れるモノ)なので、
それより現物資産「金(ゴールド)」の方が価値がある!という世の中
(ロシアや中国はゴールドを集めている!?)になっている事も視野に入れておく事も大切。
まぁともかく、今は、こどもの「おこずかい」をどうするか!
を考えないと。
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