こんにちは
公文は引き止めにあって辞めづらいと言われています。
公文から引き止めに合わない「退会理由」は主にこの5つがおすすめです。
①物理的に通えない。
②塾に切り替える。
③家庭の事情。
④夫(男性)が退会を申し出る。
⑤休会してから退会する。
ここで大事なのは、公文を辞めるという「目的」の為の退会理由という事です。
後に書きますが、「辞めようと思っているのですが・・」という相談や「成績が上がらない」「宿題大変」という理由はおすすめできません。
初めに「はっきり継続する意思は無い」事を伝える事が大切です。
公文への不満
・成績が上がらない。
・内容の割に月謝が高い。
・公文の内容に不満がある。
・子どもが勉強の量が多くて大変そう。
・先生が合わない
・塾に移行したい。。。。
など色々な理由で、不満が出てきて、公文を辞めたいと決めたけれど、
今までお世話になってきたので、退会しづらい・・・・
という方は多いと思います。
私が公文をすんなり辞めた経験談
そんな時
私は「物理的に通えない」という理由で、申し出をしたところ、
引き止められもせず辞めることが出来ました。
○私の場合の「物理的に通えない」理由は・・
「他の習い事が来年度から公文と重なるので通う事が出来ない。
違う曜日の公文に切り替える事を検討している。」
①物理的に通えない
物理的に通えない理由なら教室側も、引き止められづらいと思います。
○習い事を始めた、今習っている習い事の曜日が変わった。(週2日とも通えない)
○家庭の事情(仕事や介護)で送り迎えができなくなった。等
②塾に切り替える
実際に、この理由で辞めている方は多いですし、勉強に対して前向きな理由です。
公文の学習は主に計算が多いので、「考える・思考的」な物が大事になってくる、3・4年生から塾に移行する方は多い。
③家庭の事情
理由伝えず、あくまでも「家庭の事情で・・」と言い通す。
④夫(男性)が退会を申し出る
やはり、特に日本では、女性より男性だと、強い雰囲気なので、
「夫に退会の申し出をお願いしたらすんなり退会出来た」との意見も多い。
⑤休会してから退会する
どうしても引き止められる場合は、
休会する方法もあります。
休会期間は「最長3か月間で、4か月目までに復会(学習を再開)されない場合は退会」となる為
休会から、そのまま退会する方は多い。
おすすめできない退会理由
実際の理由が「宿題が大変だから」「成績があがらないから」の理由だからといって
退会理由をそのまま伝えてしまうと、
公文から下記のように説得される事例が多い。
公文の先生から引きとめられる
①塾に行く分、宿題を少なくしてみましょう。レベルを下げてみましょう。
②科目を減らしてみましょう。
③せっかく、ここまでやってきたのだからもったいない。
④退会すると〇〇になってますよ。(〇〇とは成績が落ちるとか良くない事)
⑤少し休会してみては?(一時的にお休みする)
(休会が3か月間続いて、4か月目までに学習を再開しない場合は「退会」となるので
休会→退会の流れでもいいかもしれません。)
私が調べた結果、このような事を言われる方が多い、とわかりました。
このように説得されて「退会出来ない・・・」なんて事にならない様に、
退会を申し出る前に一度良く考えてから申し出てる事をオススメします。
「辞めようと思っているのですが・・」という相談をしてしまうと、辞めることは難しいと思います。
「辞めるときは、はっきり辞める意思を伝える」事が大切です。
退会申し出の時期(タイミング)
退会される月の前月末日までに申し出が必要となる。(公式ホームページ)
しかし、教室により少しの違いがある様なので、確認が必要。
一番いいのは学年末。
学年が上がるので、環境が変わり生徒の入れ替えが多くなる時期なので
我が子、1人に集中されずにすむ。退会理由も発生しやすい。
もしくは、学期末。
夏休み前や、1.2.3学期末。
長期休みにはいる時に「夏期・冬季講習」の塾へ行くタイミング。
その時期で塾への切り替えする方も多い。
申し出方法(メールか電話か対面か)
これは通っている期間・長さに教室の先生によって違うかなと思います。
通っている期間が長いければ、「対面」で申し出た方がいいと個人的には思います。
もし、対面では中々言いづらい(言いづらい先生)なら、電話か、メールにて「取り急ぎ」としてご連絡してから、対面で改めて申し出る方法でも良いのかなと思います。
公文の先生への挨拶の時、菓子折りは、自身の判断で、個人的考えて、「お世話になったなぁ」と思うのならお渡しする方がいいと思います。
さいごに
「長期間お世話になったから。。。」という気持ちはとても良くわかりますが、
「子どもに良い教育を」と考えて、公文を始めて、そして時間が経過し、辞める事を決めたと思います。
それならば、「これからの子どもにとって、一番何がベストなのか」を
今一度考えてみてはどうでしょうか。
前文にも書きましたが、公文を辞めるという目的の為の退会理由が重要です。
この5つの方法なら、引き止めづらいので検討してみてはどうでしょうか。
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