こんにちは。
題目にありますように、公文を辞めてしまいました。。。
1ケ月しか通っていないのに・・・
今日は公文を辞めた理由を描きます。
あくまでも我が家の場合です。
公文式を辞めた理由
先生が怖いと言い出した
体験の時、4歳の年少の子(ベビーくもん)が、「先生が怖い」と言っていましたが、
まだ初回だし、これから慣れてくれればいいかなぁと安易に思っていました。
しかし、上の子も一緒に通っているのですが
先日、上の子が「また〇〇(下の子)先生に怒られてたよ」
と。
「そうなんだ」
「どんな感じで?」
「ちゃんと下のところを持たなきゃだめでしょ!!」
「もっと強く書いて!!」
怒鳴っていたと、私に伝えてきた。
「え!!そんな言い方なの?」
「うん」「私も見てて怖くなった」
「・・・・」
それじゃぁ行くのも嫌になるな。。。
公文から帰宅する時も、下の子は「行きたくない」と言う。
上の子が一緒で良かった。
なぜなら詳しくどんな感じで怒られてたのかわかったから。
ネットのサイトでは「楽しく・・・」とか書いてあったのに・・。
そんな強い言い方していたなんて・・・。
マル付をする先生は優しいけど、〇〇(下の子)に教えている先生(教室の一番偉い中心的な人)が
怖いそう。
下の子は早産まれて、まだまだ字が読めなく、
宿題は、「ずんずん」と、ひらがな読み(週ごとに、多くなり(30枚以上))
下の子は苦痛になってきたところで、夫に量を見せたら、
「確かに今の〇〇にとっては、この量は多いかもね」と。
↓
このまま続けていたらひらがなが嫌いになりそうな気がした。
内容が市販の計算ドリルと大差ない
公文の問題をみると、市販のドリルと大差ないと私は思いました。
しかも速さを重視しているので、字が汚くなる。
時間を図るのも、市販のドリルでも可能。
通うことへのメリットが感じられなくなった
上の子は勉強をしないので、強制的に行ってやらせる方法がいいと思っていた。
そして、周りの子からの影響も受けるかと。
しかし、我が子の場合は、全く変わらない。
先日「公文行くよ」
「ヤダ」
「家でプリントする?」
「いいよ」
又、下の子が怒られているのが見るのが嫌な様で、
「見ていてかわいそう」と言っていた。
強制的に通わせなくても、自宅で勉強するなら
通わなくてもいいかなと。。
月謝が高い
正直、計算問題だけの(図形とか考えて問題を解くがない)問題のみ。
年少は「ずんずん」と、毎回同じ「ひらがなの用紙」。
この内容で、2人で
月約14,000円は正直高い
それプラス送迎する時間が毎週かかる。
先生が威圧的
行っていた教室は、威圧的な先生で、始まる前から嫌な気分にさせられた。
私が通い始めた公文の教室では、先生は強い口調の方でした。
丸付けの先生方への態度も威圧的でした。
2回目の帰り際に、
下の子の方の「ひらがなをおしえるプリント」宿題について
(宿題やらせましたか?)と聞く事もせず、
「この宿題をやらせてください!」
「この公文の教材はとてもいいので!」
と強く言ってきました。
私はちゃんとやらせていたのですが、あまりの剣幕に言い返すの事は出来ず・・
教室(先生)の対応がひどい
最初に「退出時のメール」連絡の登録手続きについて嫌な思いをしました。
早々に資料をもらい登録の為メールを送信したのに・・・
「届いていない!何度も着信メール確認していますが、届いていないんですよね!」
「あなたより、遅く入会した人もちゃんと届いていますよ!」
「メールに関する資料渡しましたよね?」
「ここに(アドレスをさして)送ってください!」
とプリントを何度も指で指してかなりの威圧!
私はちゃんと送りました。。
なのにこの態度。
その後、前回送ったアドレスに間違いない事を確認し、
アドレスをコピペして、前回の送信履歴の内容もわざわざ入れ込んで、再度送りました。
(これはいつ、このアドレスへ送信した、という事を証明する為)
最終的に私は間違っていない事が判明したのに謝罪は一切なし。
これから先、信頼して預けられないなぁと強く思いました。
公文へ行って良かった点もあった
成功体験
公文の指導で、我が子は、今より一つ下の学年(簡単)の問題をやって、成功体験をした方がいいと指摘された。私も薄々そう思っていたので、とても納得した。
その指摘された事で、自宅学習でも、成功体験をたくさんしてもらうように
今後も今より少し下のレベルから、スタートさせて勉強へのプラスの思考を保ちながら、今のレベルまで進めていこうと思う。
時間の意識
公文に通ったことにより、時間内にやるという意識が向いたのは事実。
少し公文に通っただけだが、時間を意識するようになったのは良かった。
今後の自宅学習も常に時間を図りながらやっていこうと、気づかせてくれた。
さいごに
公文は、不向き・向きがあると思う。
あまりにも早く辞めすぎたかもしれない。
辞めグセがつくからと、夫は反対していたが、
本人のやる気が全然ないし、下の子は怖がっている。
本人のやる気がある方が、知識をたくさん吸収出来るし、長く続けられる。
小学生では、勉強が好きという子は少ないと思う。
せめて、楽しく学べる工夫がある勉強法がいいなと思う。
又、昭和の時代とは違い、これからは、AIが主になっていく世の中。
単純な作業に毎週の時間とお金を費やすぐらいなら、
同じ時間で、考える力や、工夫する力を付ける勉強や
将来、AIでは出来ない(人間にしか出来ない)部分を伸ばせる事に時間を使いたいと思った。
それが何なのかは色々と考えたり調べたり本を読んだりしています。
ただ、計算問題は基礎中の基礎なので、呼吸するように出来るまで、
毎日繰り返していこうかなと思っています。
今回の早期退会については、
公文の教室にも手続き等で迷惑をかけしてしまったし、
親が、もっとちゃんと調べて、体験の時点で「怖かった」という言葉に
ちゃんと向き合っていれば、よかったととても反省しています。