早稲田ゼミ入塾(小4)から6ケ月。経過報告

勉強関連
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こんちは。

以前2023年4月にこんな記事を書きました。
塾(早稲田ゼミ)春期講習に参加した感想 

それから今現在も「早稲田ゼミ」をなんとか続けられています。
今日は通い始めて、半年経過し、私なりの思った事・感じた事を
書いていきたいと思います。
大手塾に入ろうか迷っている方に参考になると嬉しいです。

入塾後の子どもの変化

良い傾向

1.自宅学習時間が増えた

平日の勉強量

「学校の宿題」 + 「塾の宿題」 + 「(自発的に)塾実施の毎週小テスト対策勉強」
をすることになり、塾へ通う前より、
学校の宿題だけを”だらだら”やっていた頃よりも
勉強量は確実に増えたと思います。

自宅学習が確実に増えたもう一つの理由が、

「夏休みの塾の宿題」「漢字検定検試験を受けた」こと。

夏休みの塾の宿題

各科目で宿題が出ますが、我が子の(普通)クラスの宿題は、
毎日30分程度取り組めば、1週間程度で終われる程度です。
また最低何枚までという、上限がないプリントもありました。

漢字検定

「漢字検定検試験を塾の教室で実施案内」+「申し込み用紙」
を子どもが持って帰ってきて、それがきっかけで初めて受験することにしました。

子どもは「漢字」はかなり、苦手。
漢字検定は受けた方がいいかなぁと漠然と思っていたのですが、
いつも通っている教室で出来、申込みも塾へ用紙を提出するだけという事で
初めて受けてみました。

申込後、実際の過去問を取り寄せ解いてみると・・・・
まったく書けない・・・・。
8級、前学年(3年生)まで範囲なのに、全然問題が解けません。。。。(汗)

焦って試験対策の勉強を計画をして、試験まで時間があまりなかったので、過去問を重点的に勉強。
最初は「嫌だ、めんどくさい」と言っていたが、やる度に少しずつ解けるようになる事で
漢字勉強を嫌がらずに、してくれるように。

幸いな事に、漢検8級、毎年問題が、結構同じ漢字が出てくるので、それが救い。

結果、なんとか「合格」することが出来て、
合格により、「本人の漢字苦手意識が薄れた事」は、一番良かった事だと思います。

 

2.競争心が芽生える

我が子の学校のクラスでは、何故だが、
「テストの点を周りのお友達に言ってはいけない」と担任に言われていて、
他の子の点数がわからないそうです。

なぜ、テストの点数を言ってはいけないのか、が謎です。。
(前年度の担任はそんな事言われていなかった様で、担任”ごと”なのかもしれません・・・。)

社会人に出たら、否応なしに「競争の世界」だというのに
学校では、運動会の順位をつけない問題もあるとおり、
競争心をできるだけ控える方針だと思います。

一方「塾」では、
上にも書きましたが、週1回、小テスト(漢字)があり、

「同じ学年でどんどん合格して上のレベルに行く子」
「なかなか合格できなく毎週同じレベルのテストをする子」

と色々目の当たりにして、自分も頑張らないとという気持ちになっているようです。

そして宿題(漢字書き取り1枚以上)も、提出した枚数の見える化(グラフ)があり、
壁の壁に、「子どもの名前と宿題を提出した量が多いほど、積み上がっていく棒グラフ」があり
自分が塾のクラスの中でどのくらい頑張っているかが、一目瞭然。

 

3.他校のお友達との交流

これは結構大事なことかなと私的には思っています。

他の学校のお友達との会話の中で、
自分の学校とは違う事や、普通だと思っていたことが違ったり、新しい発見があったりと、
視野が広まります

そして学校だけではない塾の友達も出来、「居場所が増える」と考えています。

 

4.学校の授業が理解しやすくなった

学校の授業より少しだけ早い内容を勉強しているので、
授業の説明が初見ではなく、「一度知っている、見聞きした事」なので、
授業の内容が理解しやすくなった。
(我が子に関しては授業についていけてない事もあったりしたので・・・)

2度同じ勉強をする事は、
一度見聞きしている内容なので「確か以前やった事があるな・・・」と
以前より、だいぶ授業についていけていると感じています。

5.先を知る

これは、校舎によるかと思いますが、通っている塾の教室は、
「小学・中学」の「月間スケジュール」がまとめて表1枚になって
毎月1回配られます。

なので、「どの学年が毎月どんなスケジュールでやっているのか」がわかります。
中学生になると、「定期テスト対策」があったり、
部活帰りで、遅い時間まで勉強している等がわかります。

 

悪い傾向

勉強嫌いになる

勉強量が増える=勉強が嫌になる。

塾の宿題や模試テスト・夏期講習等・・・ 勉強する時間が多くなります。
通う前より、プラス「塾の授業」と「塾の宿題」が増えるので、やらなければいけないモノが多くなり、勉強が嫌になり、「嫌だ!」と癇癪を起こす事も、正直あります。

なので、できるだけ、塾の宿題は、1週間かけて、負担が無いように少しずつ。
習い事がない日や、学校が休みの土日に、と勉強量を分散しています。

平日学校で勉強して学校の宿題をして・・という日に、
「さらに塾関連の勉強するという時間」を過剰にしないように、
気をつけて、1週間予定表を作成しています。

★実際使っている(1週間用)おすすめのノート ↓

 

★夏休みはこちらの (1日用)を使っていました↓

「子ども自身で予定を考えて書いてもらう!」ことが重要です。
色をカラフルにしたり、余白にイラストを書いたりと、テンション上がるように・・

 

勉強した気になる

塾に行った(通わせている)だけで、「勉強した気になってしまう」

こうならない為に、
頻繁に、塾でも、確認テストを行っているのだと思います。

本人のやる気が「0」だと、いくら塾へ通っても、
「行っているだけ」
「席に座っているだけ」
となってしまいますので、
そこだけは、気にしながら、前向きに、時には競争心をくすぐったりしながら
やる気が「0」にならない様に、しなければいけないと思っています。

 

さいごに

中学受験する人以外は塾に入る必要がない!?

「中学受験する人以外は、塾に入る必要がない」とも聞きますが、
我が家は、こちらの記事にあるとおり
→ 小学3年生 学力テストで25点 今後の対策は!?

「学校の授業を理解してほしい」
「勉強習慣をつけさせたい」という理由で入塾しました。

中学受験希望する子には「中学受験クラス」があるので
我が家は「普通クラス」なので、そこまでレベルが高い内容ではないです。

当初の希望の「勉強の習慣」が身につきつつあるので、このまま続けていこうかと思っています。

お金の事

お金と学習内容について、天秤にかけると、、、
これは難しいです。

早稲田ゼミは、受けた授業もサイトで、繰り返し聞くことが出来ます。
プリントではなく、一冊のテキストなので予習・復習が出来ます。

我が家はここまで、(やりたいと思っているが)やっていないのですが、
ちゃんとやれば、かなり勉強の定着が出来ると思います。

良質な問題と、学校の授業とは違う「わかりやすい授業」
「(子どもも、塾の先生の方がわかりやすい)と言っています」

月額 1科目 約5,000円。
これが高いと見るか、安いと見るかは、各家庭で違うと思いますが、
我が家は、教えるのがプロの先生で、中学・高校の学校の知識も豊富な塾へ
今現在は、このまま通わせ続けてようと、思っています。

 

おすすめYou Tubeサイト

私が「塾について」「子どもの勉強について」良く聞いている「You Tubeサイト」
主に中学受験を考えている方向けですが、日頃子どもの勉強に悩んでいる方にも、色々と参考になる情報が多くあります。

1 「にしむら先生 受験指導専門家」 You Tubeサイト

「塾の残酷な真実」「おすすめ漫画」等 色々と発信されています。

【中学受験に向けた子育てch】You Tubeサイト

「親子関係改善」や「子育て」について、さまざまな内容を発信されています。

 

今回は早稲田ゼミに通い、半年が経過した、子どもに変化や親が感じたことを書きました。

★肝心の子どもの成績は?というと、塾に通い始めて、3ケ月過ぎた頃から、成績が変化し始めると聞きましたが、我が子は苦手だった算数が平均以下から平均レベルまで上がりました。
授業内容を理解してきたという事だと思います。
これからも、経過報告を書いていこうと思います。

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

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