最近小学生の行方不明のニュースや、不審者情報が増え、不安に感じている親御さんは多くいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもの安全の為に、キッズ携帯やGPSを持たせた方がいいかな？と悩んでいる方へ
低学年の我が子に「子ども見守りGPS」を１年間持たせた結果の感想を書いてみましたので、参考にして頂けたら幸いです。
見守りGPSを持たせて良かったと思う理由
結論からするとGPSを持たせて１年ほど経ちますが、持たせて良かったです。
その理由をこれからお話します。
子供が通っている学校は、「携帯を学校へ持っていってはダメ！」なので、登下校の安全面からGPSを持たせました。
今は色々な種類がありますが、我が家は
「まもサーチ」という小さな四角い形をしたGPSです。
他にも色々種類があるので、見守りGPSの比較サイトが多くあるので、
一度検索してみる事をおすすめします。
私が「まもサーチ」に決めた理由は・・・
●位置情報の精度
●子供から保護者への発信（現在地の連絡）が出来る事
●使用料が年額プランと月額プランで選べること
●継続できる価格（本体代＋月額５２８円）※キャンペーンで本体が無料の時もあります。
●登録エリアから出入りした時に通知が来る
とにかく安心 （災害時にも）
やはり一番の理由は、今どこに居るかがわかるので安心だからです。
これから近い将来起こるであろう地震や、最近増えている線状降水帯の水害時、
GPSを持っていれば、学校に居るのか、下校中なのか、今どこに居るかが分かるので、ピンポイントで迎えに行く事が出来ます。
料金（価格）が安い
我が家で持たせている「まもサーチ」は今現在の使用料が(2022年10月現在)
年額支払い→5,500円
月額支払い→528円
※本体代は別途かかります。※キャンペーンで本体が無料の時もあります。
他社製品もさほど価格に差はないと思います。
飲み物を数本我慢すれば、子供の登下校の安心感が毎日UPするので私的には安いと思っています。
又、アプリを開くと地図で、行動履歴（移動）が時間と共に見れるので、
そろそろ自宅に着くな、とわかります。
位置情報の精度が良い（アプリで確認）
この位置情報の精度、地域や機種により差があるので一度利用してみないとわかりません。
なので私は精度が悪ければ解約しようかなと思い月額支払いにしました。
幸い「まもサーチ」は精度がとても良く、ずっと使い続けています。
他社のGPSも精度が良い物が多いと思いますが、これほどまで精度が良いのか！と昭和時代の私は正直驚きました。
音が鳴らない・小さい・軽い
携帯等は、学校で間違って押してしまったりして、着信音が鳴ってしまったりする事があるかもしれません。
それに比べ、GPSは、間違って音がなるような事は少ないと思います。
我が家で使用している「まもサーチ」は、それ自体音が鳴る機能はありません。
そして、毎日持ち歩くので重さ・大きさも重要。
小さくて、とても軽いです。
キーホルダー感覚で持ち歩け、ポケットにも入る大きさです。
我が家は専用カバーをアマゾンで購入し、そのカバーにフックもついているのでとても便利です。
バッテリーが長持ち 充電回数少ない
携帯はGPSに比べ、バッテーの消耗が早いと思います。
いざと言う時に、バッテリー切れでは意味がないです。
その点GPSの場合は、携帯と比べると、バッテリー持ちが良く、
我が家のGPS充電回数は「月に１回〜２回」程度です。
その他の「通知・位置情報」の使い方
●放課後お友達だけで遊びに行く時など持たせる。
●習い事の時に。
（習い事の時間が迫っている時、ヒヤヒヤせず、そろそろ帰宅してくるなとわかる。
習い事を１人で通っている時も持たせて安心。）
●休日にそっと車に忍ばせておく！？
（夫と子供だけで外出している時も、どこにいるのか、そろそろ帰宅するのかが分かる）
※「まもサーチ」はエリアを２つ登録出来て、エリアの「出た時」と「入った時」に通知が来ます。
私は「自宅」と「学校」をエリア登録しています。
デメリット
デメリットはあまりないですが、１つ言えるのは、みなさんも想像した事があるかもしれませんが、
「GPS」をランドセルや、カバンに入れて置くと、それを悪意の人により、投げ捨てられたら・・・もう、何処に居るか分からないという事です。
「まもサーチ」には子供から発信する機能があり、ボタンを押すとすぐにアプリに位置情報の通知が来ます。しかし、その後GPSを捨てられたら、居場所がわからなくなります。
私はこの場合を想定して、ひと目でGPS等と分からない様な、「GPCS内蔵型腕時計」を検討した事もありますが、価格が高いので、今は断念しています。。。。
最後に・・・
日頃、ニュースなどで、悲しい事件を見るたびに、心配が増します。
防犯対策商品を色々ありますが、
一番重要な事は、日頃から子どもに、次のような事を伝えて、実践する事が重要だと私は思います。
●危ない時は 叫ぶ！ 逃げる！
●怪しい人は、怪しい格好など決してしていない！
怪しい人を見た目で判断できない。（紳士的で優しく、やさしい言葉遣いをしてくる）
●犯人がご近所・知り合いだったというケースも多いので、
知っている知人や知り合いの名前を出されても、決して車に乗らない。ついていかない。
●高齢者が運転する車が突っ込んでくる事故も多発しているので、
車道から出来るだけ離れ、横断歩道は青でも周りをよく見えてから渡る事
年齢が大きくなれば、携帯の方が連絡を取りやすくなるので、年齢が大きくなったら携帯を持たせる事も考えています。
以上参考になれば幸いです。
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