生活用水の備蓄 飲み水だけではダメ? 具体的な量とは

備蓄・防災
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こんにちは
今回は前回書いたこちらの記事50代主婦がリアルに備えた半年分の備蓄品リスト 缶詰1000缶など現実的な備えの関連内容
『水』について、特に生活用水の具体的な必要量について書いています。

結論から言いますと、必要な量は、各家庭で「備蓄出来る最大の量」だと私は思います。

井戸や、山の水がある家庭はその限りではありませんが、
それ以外の方は、水はどれだけ備蓄があっても足りないくらい、とても沢山必要です!
水は、生きていく上で一番大切で、しかも大量に使い、保存するのが大変です。

 

飲料水

まず、飲み水は多くの方がご存知かもしれませんが
大人1日約3リットル
※これには生活用水は含まれていません。
4人家族なら・・・
3ℓ×4人×最低でも7日間分 →84リットルぐらいの備蓄をお勧めします。
2ℓのペットボトルなら42本
大きな災害があった時、すぐに助けはきません。水がないとすぐに死活問題になります。
最低でも飲み水はこのくらいあった方がいいと思います。

生活用水

問題なのは生活用水です。
みなさん生活で必要な水、どのくらい使うと思いますか?
私は、以前実際に配管の問題で、水が少ししか流せなかった時、
こんなにも水を普段流していたのか(使っていた)と痛感しました。

お風呂・シャワー

体を洗う事は、衛生的に病気にならない為にも必要です。
髪を洗えない、髪がベタベタで気分が塞ぎ、イライラします。(災害時はメンタル管理も大事)
節水ぎみに普段の水量で5分間シャワーを使うと約50リットルほど使います。
2ℓのペットボトル25本です。

災害時は、普段の水圧ではなく、チョロチョロとペットボトルのキャップに穴を開けて、シャワー代わりにしますと、
少なくとも、ペットボトル最低でも5本(10ℓ)は必要かなと思います。
体より、髪の毛を洗い流すのに結構な量を使うので、
女性で髪が長い人方は、命に関わる水を節約する為に、長期的な災害時には髪の毛は短く自分で切った方がいいと思います。
※私は、水がなくても髪の毛が洗える「ドライシャンプー」も少し備蓄しています。

仮に7日間の内、2日に1回は介護用のウェットティッシュで体を拭くと・・
4人×10ℓ×4日分 →160ℓ(2ℓのペットボトルが80本!)

※非常時は湯船は除外。

トイレ

下水管が壊れていなく、断水のみで、水をトイレに流せる場合は、
「小で5ℓ」、「大で10ℓ」をバケツで一気に流す事が推奨されています。
数日の断水のみだけならよいですが、災害時7日間断水と考えると、
(5ℓ×5回➕10ℓ×1回)×4人×7日間 →980リットル!
トイレだけに水をこれだけ使うのは現実的ではありません。(普段これだけ水を使っているという事は意識しておいてもいいかなと)
なので携帯トイレとの併用を推奨します

ただし、携帯トイレも一人1日6回はゴミが出ます。
災害時、ゴミ収集車はしばらく来ません。
6×4人×7日間で →168袋のトイレの黒い袋ゴミが溜まる事になります。

手洗い・歯磨き・朝の顔洗い

衛生面を考えて、除菌スプレーだけでは手が荒れるし、水で洗い流したいものです。
誤嚥性肺炎や感染症など、歯磨き(オーラルケア)はとても大事と言われています。
なので、水でしっかり歯を磨くようにしましょう。
手洗い・歯磨き・朝の顔洗い 1日一人当たり最低約1〜2ℓは必要かと思います。
1ℓ×4人×7日間 → 28ℓ

洗濯

洗濯機で、7kgの洗濯物を洗うのに約50ℓ〜100ℓの量水を使います。
もちろん災害時、洗濯機は使えません。
なので、節水の洗濯方法は「ジップロック」に洗濯物と洗剤をほんの少し入れて、洗う事をお勧めします。
旅行中に実践した方もいるかもしれませんね。

ジップロックを手で揉んだり、叩いたり、振ったり、その後1回新しい水に変えてもう1度。
バケツで洗うより、汚れも落ちるし、水も節水できます。
下着と靴下1着で500ml×2回で約1リットル

ペット関連

ペットの飲み水ももちろん必要ですが、トイレの衛生面を考えると
水で洗ったり、嘔吐(ネコはたまに嘔吐する)を綺麗にしたりと、何かと水が必要になってくると思います。
ペットの飲み水は軟水が推奨。

その他

使い捨ての紙皿やお皿にラップをかけるという方法を推奨されていますが
スプーンやコップなど毎回使うので、衛生面でも洗う事をお勧めします。
他にも、掃除の時に水を利用したり、と色々な事で水を使います

最後に

色々書いていきましたが、我が家もまだまだ「水」の備蓄は足らないです。
普段と変わらない生活を7日間過ごす事が出来る水の量は、備蓄では確保出来ないと私は思っています。それだけ毎日とても大量に水を使います。
なので、災害時は、節水しながら過ごしていかなければなりません。

「水以外の食料やエネルギー、日用品などの備蓄は完璧なんだけど、水は飲水のみ備蓄している」という方は多いと思います。
ですが、生活用水もとても重要な備蓄すべきものだと思います。

各家庭で、必要な量は違ってくると思いますし、実際に金銭的、置き場所での備蓄量は違うでしょう。
色々と考え工夫しながら、我が家はこれが限界!と思う量を備蓄をしていただけたら、いざという時、きっと「良かった」と思えるのではないでしょうか。

普段水をどれだけ利用しているか、水道水を使わない生活を半日でも試してみると
無意識に、何度も蛇口をひねっている自分に気づくと思います。

※防災用の水が売っていますが、普通のペットボトルの水で十分だと私は思います。
防災アドバイザーの高荷さんが、未開封なら10年経過しても飲める(心配なら浄水器を使って飲んでも)とYouTubeおっしゃっていました。(私は、このチャンネルが好きで勉強になりおすすめです)
(保管場所は直射日光が当たらない、高温にならない場所)

この記事が参考になればうれしいです。
では、また。

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