こんにちは。
10月下旬、日に日に寒くなり冬を意識し始めています。
最近、電気(ガス)料金について、騒がれていますが、私も心配しています。
電気料金(燃料調整費)単価の値上がり
電気代の詳細内訳を、昨年と比べてみたら、
かなり「燃料調整費単価」単価が上がっていました。(契約会社のアプリで簡単に比較出来ました)
その内訳はこちら↓(東京電力管轄地区)
・燃料調整費単価 ▲1.53円
・再生可能エネルギー発電促進賦課金単価 3.36円
※全体が 12,310円の請求がある場合のその割合は・・・
燃料調整額 ▲659.43円
再生可能エネルギー発電促進賦課金額 +1,448.16円
↓
・燃料調整費単価 +6.5円
・再生可能エネルギー発電促進賦課金単価 3.45円
※全体が 13,367円の請求がある場合その割合は・・・
燃料調整額 +2,359.50円
再生可能エネルギー発電促進賦課金額 +1,252.35円
「燃料調整費単価」が▲1.53円 → +6.5円で
我が家の使用料金の場合の値上がりの差は 約3,000円!!
電気代を抑える対策
単価が上がっているので、使用量を減らせば、価格に反映されやすい。
モノの値段も上がっているのに、給与は上がっておらず、個人で出来る工夫をし、
今まのうちから徐々に、節電を始めていかないと、先々電気料金の価格を見て驚くことになりそう。
電気契約を見直す
もしかして今より安い会社があるかもしれないので、「エネチェンジ」というサイト等で調べてみる。
ただし、上限撤廃は殆どの会社が今後実行しそうなのと、価格高騰で電気事業を終了する会社も増えているので、将来を見据えて、安定している会社を選ぶ事も重要かなと思います。慎重に選んでほしいと思います。
参考「エネチェンジ」→ エネチェンジ トップページへ
電気代を多く使う物 【使用頻度を減らす】
エアコン・ドライヤー・オイルヒーター・洗濯乾燥・布団乾燥等は電気を多く使います。
●エアコンは使用温度を下げたり、使う部屋を減らす。
●ドライヤーも使う時間を減らす。
●シャワー時間をへらす。 湯船のお湯をへらす
湯船のお湯の量を一段回減らす。
追い焚きの回数を減るように、出来るだけ、みんな一緒に、または同じタイミングでお風呂に入る。
●電子レンジの利用
意外にも、電子レンジは温める時間が少ないので、節電にはいいと聞く。
お湯や野菜の下ごしらえとして。
お湯でお水を温めるのは、ガスより電子レンジの方が電気代は安いそう。
●洗濯乾燥機の乾燥時間をなるべく減らす。
手間だが、乾燥機の時間を減らして、その後干すよりも、
ある程度干した後、最後に乾燥機で乾燥させた方が水分0%になるそう。
でもこれは、とても手間がかかり、電気がかなり高騰した時意外は、私的には現実的に難しい・・
家族に価格上昇を理解してもらう
喧嘩の種になりそうな、家族の人が理解してもらいたい問題。。
一度、数字を見せて理解してもらうと、少しは夫や子どもにも理解してもらえるのではないだろうか。
今年購入した節電対策 代替品2つ
●カセットガスストーブ
我が家は電気を一切使わない、カセットガスストーブ「デカ暖」を今年買いました。
すぐ暖かくなり、電気を一切使わないので停電時や災害時にも使えるところがいい。
ただし、カセットガス缶1つで中位の炎で3時間ほどしかもたない。
ガス缶の値段(今現在130円程度)と、
エアコンの電気料金(我が家のエアコンは室内20℃設定の場合は8時間で300円程度)と比べると同じくらいか!?
でも室内20℃は寒すぎる・・・。そしてガス缶の値段も上がっているので、
電気代とガス缶がどれだけこれから上がるかにより変わってくる。。。
●電気毛布
電気のコスパがいいと言われている代表「電気毛布!」
「電磁波カット電気毛布」を購入しました。今週中には届く予定。
ホットカーペットより電気毛布は電気代がかからないのと、今あるホットカーペットは5年以上前のモノで、猫と子どもへの電磁波の影響が気になるので。。。
さいごに
いろいろな情報がある中で、不安を煽る不安商法に気をつけて、
落ち着いて、色々な情報を見て、自分なりに考える事が大切で、
日本は欧州と比べて、まだ時間はあるので、少しづつ、地道に、丁寧に対策していこうと思います。
家計簿も見直してみようと思っています。