災害対策 【枕元に常備しているもの】

防災・備蓄
記事内に広告が含まれています。

こんにちは。
久々に関東は晴れの朝を迎えています。

今日は前回の備蓄の話に関連して →子どもが居る我が家の備蓄(防災・食料危機)

災害時に必要なモノについて私なりに調べて、実践している事を書いている。

災害バッグは3種類

災害バッグは3種類に分けて考えたほうがいい。

①枕元に置くバッグ

②緊急持ち出しバッグ

③長期避難場所へ行く事になった時に持っていくバッグ

この記事では①の「枕元に置くバッグ」について
詳しく書いていく。

枕元に置くバッグの中身(4つ)

寝ている時間は1日の約1/3。寝ている時に災害にあう確立は高い。

しかも夜で暗い。
起きてすぐ、家の中を歩いて行動出来る為のモノを枕元に置いておく。

★基本一人1つのバッグ(家族3人は3つのバッグを準備)

履物(スリッパや靴)

地震や台風の時、窓ガラスは割れてしまう
又、食器棚やTV机の上にあるものはすべて床に落ち、割れて壊れているものも多い。
床一面はガラスや食器やモノの破片が散乱している可能性が大きい

靴やスリッパがないと家の中を歩くことすらままならない。
足の裏をガラスで怪我をすると、後々化膿して大変な事にもなりうる。

ライト

災害後電気は止まっている可能性が大きい。
夜中、真っ暗の中家の中を歩き回るのは危険。
可能なら両手が使えるヘッドライトがオススメ

手袋

散乱しているモノを手でどかしたりした時に、怪我しないように手袋はあった方がいい。

夜中、電気が止まっていて真っ暗な時に、
下敷きになってしまった場合、
笛で周りの人い「ここにいるよ」と自分の居場所を知らせる事は生死に関わる重要な事。
声を出すと、体力が奪われるので笛が最適。(タイタニックを思い出す・・・)
100円程度で笛を購入する事もできるが、遠くまで聞こえる笛がオススメ。

我が家のバックの中身

我が家の枕もとにおいているバックの中身。(夫のは別のバック)
子どもがまだ小さいので、私のものと一緒にしてある。

子ども用の靴はマリンシューズ(下がゴムになっていて滑りにくく、足首まで覆って脱げにくい)
笛は100円程度のものでバッグにくつけてある。
バッグは半透明の100円ショップのもの。
一応、防災手帖もいれている。(応急処置方法や揺れが収まってからの5分間の行動・・等)

ライトは口に加えるものを準備していたが、ヘッドライトがいいとの事で追加で購入した。

追加したオススメ「ヘッドライト」↓
(GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 【明るさ70-80ルーメン/実用点灯8-12時間】 単3形電池1本使用 ANSI規格準拠)
ヘッドが上下に動き便利。単3乾電池1個でOK。(Amazonで1,000円程度で購入)

さいごに

非常時に必要なモノも大切だが、
それよりも寝室には倒れてくる家具やモノを置かない!
という事がとても大切。

東日本大震災を経験して、
寝室にはものを何も置かない。家の中は片付けている
方が多いと聞いた。

阪神淡路大震災を経験した方に直接、
「TVが飛んだ」と聞いたときには驚いた。

関東大震災は阪神淡路大震災と同じ直下型地震と言われている。
TV、飛ぶかもしれない。
くれぐれも、寝ている近くに、TVやタンスなど置かないようにしてほしい。
もし仕方なく置かなければいけない場合は、倒れてこない様に、十分な対策が必要だと思う。

②緊急持ち出しバッグと、③長期避難場所へ行く事になった時に持っていくバッグは、また次回記事にしたい。

タイトルとURLをコピーしました